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分離不安症

 分離不安症は、犬が放って置かれると極度の不安を感じる病気です。通常、家族の誰かに過度に執着したり、依存したりします。

犬は不安になったとき、声を上げる、物を壊す、家を汚すなどの行動を起こします。また、震えたり、よだれを垂らしたり、食事を拒否したり、静かになって引きこもったりする場合もあります。留守にしていた家族が帰ってくると過度に興奮して喜びます。
留守にひとりぼっちになることそのものが恐怖です。たまたまその時間帯に恐怖を覚える出来事(騒音や花火など)が発生したことを引きずっている可能性があります。飼い主さんが外出行動をすると、ひとりになるのが分かって、犬はそわそわし始めます。
退屈のために破壊的ないたずら行動を起こしている可能性、トイレトレーニングが不完全である可能性、泌尿器や消化器の慢性疾患を患っている可能性を見直しても当てはまらない場合は、分離不安症が確定になります。
 主な治療法は行動療法です。行動修正をしながら、犬を落ち着かせるように導きます。さらに不安を軽減させるサプリメントの使用も良く取られる手法です。抗うつ薬が治療薬になりますが、必ず行動療法との併用で治療します。薬与えるだけで安易に済ませる方法はありません。行動療法をするときにはトレーナーさんも強い味方になってくれます。

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