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賢くペットフードを選びましょう・つづき

2:保証成分を読む
 成分保証の欄を読んで栄養の評価をしましょう。ペットフードに含まれるタンパク質と脂質の最小量、繊維と水分の最大量が記載されています。キャットフードには灰分、タウリン、マグネシウムの最大含有量も示されています。
 カロリー数を調べます。ドライフード重量100g中に含まれる熱量のことで、代謝エネルギー(ME)とは異なる場合があります。健康な平均的な犬にはタンパク質30~35%、脂肪35~45%、炭水化物10~15%が必要です。

3:ペットの栄養ニーズを考える
 栄養に関する情報が分かったら愛犬愛猫に最適なフードを選ぶことができます。例えばペットが痩せていればカロリーが高く脂肪と炭水化物が豊富なフードを選びます。低カロリーと低脂肪の意味は違います。処方食によく似た類似品は処方食とはかけ離れた一般食の可能性があり、パッケージデザインだけ、メーカーが同じだけかもしれません。
4:メーカーの掴み文句に惑わされない
 フードに大きく書かれた文字は単なるキャッチの可能性があります。ナチュラルというと聞こえは良いですが、人工着色料や香料を加えていないというだけの意味化もしれません。同じようにプレミアム、ヘルシー、グルメなどの言葉にも惑わされないでください。AIMは経口投与で腎臓まで到着しません。広告的な言葉よりも栄養表示の情報を重要視してください。

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