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愛犬とドライブ

愛犬を連れての車旅を考えていらっしゃるなら、いろいろと注意することがあります。

車旅では多くの時間を愛犬は車内で過ごしますが、車が揺れても犬は捕まることができません。姿勢の変化は車酔いのもとですから、身体がしっかり固定されるようにドライブグッズを使いましょう。ペット用シートベルト(セイフティハーネス)、ドライブ用キャリー(ドライブボックス+シートベルト)、ステーションワゴンであればリア部に滑りにくいドライブマットを敷いてキャリーとシートベルトを組み合わせます。

さらに犬が安心してリラックスして乗れるのは静かで滑らかな走りです。贅沢をいうなら愛犬に優しいドッグフレンドリーカーを選択してもらうと良いですが、そこまでは無理がありますね。いつものマイカーで良いですからドライバーさんの優しい運転を期待します。急発進急停車はしないようにお願いします。

そして絶対に気を付けなければいけないのは温度です。ドライバーさんに快適な温度は後部座席の愛犬の位置(キャリーに入ったとすればキャリー内部)に届いているでしょうか。ドライブ前に愛犬の陣取るところに温度計を置いて、送風口のレバーを調整し最適になるように設定してください。
ドライブボックスは丈夫ですが通気性の悪いものもあります。背の低い犬がその中で寝てしまうと風が全く通りません。
夏は熱中症予防にも注意を払って快適なドライブをお楽しみください。

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