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冬の住まいの工夫

部屋の温度や湿度をうまくコントロールすると快適に過ごすことができます。

犬にも猫にも、室温23℃、湿度60%前後を目標に調節してもらうと、快適に過ごすことができます。エアコンの設定温度と室温は必ずしも一致しませんので、室内の温度計を見て設定を変えてください。湿度は加湿器や観葉植物などを置いて湿度計と照らし合わせながら微調整をしてください。
生活環境がうまく整っているとそれ自体が病気予防になります。

暖房器具にはそれぞれの得意とするところや欠点などがありますので、注意が必要です。
ガスや石油のストーブは効率よく部屋を暖めることができますが、犬や猫のいる低いところに二酸化炭素がたまりやすくなっています。忘れがちではありますが、十分な換気をすることが大切です。また暖かいことをよく知っている犬猫は、暖房器具の真正面に陣取っているようですが、反射式の暖房の場合、片面だけが熱くなりすぎます。安全に配慮された器具のため、距離を離すストーブガードのようなものを使う必要がないのですが、動物が近寄りすぎないように気を配ることは大切です。

電気マットは犬も猫も大好きです。しかし好奇心の強い犬はコードをいたずらすることがあります。かじって口元をやけどしたり感電したりする事故も発生しています。いたずらさんには十分気をつけてください。

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