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6月の注意

夏に向かい、天候が不順な日が続きます。

急に暑くなったり、ひんやりと冷えたりが繰り返されると、自律神経の働きが狂いがちで、特にその影響を受けるのは、胃腸系。なんとなく食欲がない、というのはこの時期によく見られます。
こんなとき、愛犬の体調を心配される飼い主さんは、好物を与えて様子をはかりたくなります。飼い主さんから好物をもらえると愛犬はうれしくて食べてみるのですが、後でおう吐したり、下痢になったりします。また、日常高脂血症があって、胆嚢や膵臓の働きが万全でない犬の場合は、ここにすい炎や胆のう炎などを併発させるなどして、症状をより複雑なものにしてしまいます。
犬の様子がおかしいとき、「食べてくれると安心」になります。でもこれは飼い主さんの安心に他なりません。愛犬の体調を考えると、いつもの違うものを与えて様子を見るのは考えものです。病気を悪化させてしまわないためにも、早めに対応してください。
また急な気温上昇は、心臓病の犬にとって、とてもしんどいです。まだ6月、とおもうのでエアコンのスイッチに手が伸びないかもしれませんが、むんとした温度を感じたら、すぐに作動させてください。ハァハァの呼吸は危険な印です。
ノミ・マダニの予防、駆除役薬も忘れずに投与してください。気分の良い季節ですが、山に出かけるときには注意して下さい。楽しく遊んで、無事にご帰宅ください。
またこの時期には急性の細菌性皮膚炎が多くなります。雨の日のお散歩の後、むしむしする天候の日、足裏を拭くついでに全身のチェックもお願いします。お耳のにおいも観察ポイントです。異常があるならばお早めに診察にお越しください。

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