暖房機器を使うと屋内は乾燥します。
気温の高い夏と違い水分補給を忘れがちで、かくれ脱水を招きます。慢性腎臓病がある猫では給水器の水の減りが少なくないかどうか確認してください。
部屋の感想は、アトピー性皮膚炎のある犬でも影響を受けます。皮膚がかさかさ粉を吹いたようになりやすいため、保湿剤の使用はいつもより高頻度でお願いします。
おなかの被毛が薄い犬はホットカーペットなどで低温やけどを起こすことがあります。ときには、胸やおなかを裏返して確認してください。
今年の冬は例年よりも暖かいとはいえ、高齢の屋外犬にとって寒さを乗り越えるのに厳しいかもしれません。断熱シートや発泡スチロール、フリースや毛布などを組み合わせ、外の犬舎の寒さよけをお願いします。