猫だからこんなことは当たり前、と思われているいくつかの誤解を示しておきます。
1,飛び降りる時は足で着地する:
素晴らしいバランス感覚としなやかな身体が自慢の猫ですが不死身ではなくて、中程度の高さからの落下でも骨折したり内臓を痛めたりすることがあります。
2,室内飼いだから病院で受けるケアは不要:
外に出なくてもワクチン接種やノミ予防、健康診断は必要です。ウイルスやノミは侵入してくるからです。
3,グルーミングしなくてもいい:
セルフグルーミングが不足しがちな長老猫や、毛球症の予防のため、また皮膚の血行促進や絆を深める意味でも必要です。
4,牛乳は健康に良い:
多くの猫は乳糖不耐症なので消化不良を起こします。その代わり水をたっぷり与えましょう。
5,痛いときには様子を変える:
猫は不快感を隠す動物です。病気が進行するまで分からないことが多いです。調子が悪いときは身だしなみが減り、隠れて、食欲が減り、イライラが高まったりします。
6,ドライフードなので歯石は付かない:
硬いフードでもデンタルケアの代わりにはなりません。歯みがきを頑張ってください。
7,老猫は遊ぶ必要が無い:
動きが遅くなり疲れやすくなってはいますが、身体に負担の少ない遊びを提供し、脳の活性化を図りましょう。