愛知県西尾市にある「ハート動物病院」です。猫・犬の避妊、去勢、予防接種、病気の相談や健康増進相談など何でもご相談下さい。TEL/0563-57-4111
異物誤飲と消化管閉塞について掲示しています。
食べ物以外のものを誤って口から摂取することを「異物誤飲」といいます。
体内に吸収されないもので、便中に排泄されるかまたは摘出が必要なのは「異物」で、
消化管内で詰まってしまった場合は、「消化管閉塞」になります。
誤飲したものが腸から吸収されて毒性を発揮した場合「中毒」になります。
犬猫が誤飲するものはさまざまで、また誤飲のパターンもいくつかありますが、異物誤飲は偶然発生するのではなく、呑み込みそうなもので遊んでいる、または非常に興味を示している段階が有り、大抵の飼い主さんはそれを見て知っています。呑み込んでしまう物には特徴があります。またその個体によって傾向があります。
飼い主さんは誤飲事故を発生させないように注意してしてください。
異物を呑み込んでしまったときにどのような症状が出るのか、またどんな処置を取るのかについてご紹介しています。今回は消化管の閉塞を示していますが、呼吸器に閉塞させてしまう場合もあります。急な窒息は救急事態です。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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