愛知県西尾市にある「ハート動物病院」です。猫・犬の避妊、去勢、予防接種、病気の相談や健康増進相談など何でもご相談下さい。TEL/0563-57-4111
シャンプー剤のワゴンは、これまでの局所だけのケア商品から、全身の薬浴用シャンプーも展示を始めています。
高温多湿の環境になると、皮膚疾患は増加します。私たちもそうであるように、皮膚のトラブルは薬を飲む、薬を付ける治療よりも、毎日お風呂に入って身体を清潔に保つことが最優先されるべき生活習慣です。これは犬も同じです。美容院に頼む歯科方法がないご家庭もあるでしょうが「、頑張ったらできる、治療に参加します!」と言って頂けると、皮膚疾患もよいレベルで維持できます。治る皮膚病なら治癒までの期間が短縮されます。
2025.6.1
6月は重症筋無力症の啓発月間です。
この病気は筋肉に神経末端からの伝達物質(アセチルコリン)が充分に届かず、筋肉の収縮が発生しなくなる病気です。
筋肉は心臓の筋肉、内臓の筋肉、そして随意に動かすことができる手足や顔の筋肉(横紋筋)がありますが、侵されるのは身体を動かす横紋筋です。後の筋肉に影響が出るのかによって、最初の症状はさまざまですが、運動機能に問題が発生した後は、食道の筋肉に影響するために、吐き戻し行為が始まります。高齢のために運動を嫌うようになった、吐くことが多くなったけれどご飯は食べられる、ということのために発見が遅れてしまうこともしばしばです。
2025.6.1
6月4日は良い歯の日です。この月に歯科衛生の特集をするという直球を投げます。
春の検診でも、歯に問題を発生させている愛犬は多いです。猫も増えています。いざ「全身麻酔をかけて歯科治療」、というとだいぶハードルが高くなるようですが、それでも勇気を出して歯科治療を選択していただきたいので、「悪い歯をそのままにしていくとどんなことが発生するのか」をお見せいたします。
「本当に恐い歯周病」について掲示板でご紹介しますのでご覧下さい。
2025.6.1
6月14日土曜日は13時までの診療で午後休診です。
6月21日土曜日は13時までの診療で午後休診です。
7月26日土曜日は13時までの診療で午後休診です。
2025.6.1
減量チャレンジの応募期間は6月30日までです。
今月も引き続き、減量チャレンジに関するBCS確認ボードを展示し、お試しフードの紹介などを行っています。
2025.5.1
脳卒中は、血栓や出血によって脳の一部の血流が失われ、組織の損傷や神経学低異常をおこす脳障害です。
かつて人だけに起こると思われていた脳卒中ですが、画像検査の発達により、犬でも一般的に見られることが分かってきました。
脳の血流が不十分だと酸素が脳細胞に届かず、永久的な損傷に繋がることもあるため、早期の治療開始が大切です。
2025.5.1
5月17日の世界高血圧デーにちなみ、犬と猫の高血圧症について掲示しています。
高血圧はサイレントキラーと呼ばれ、明らかな症状を出さずに身体に悪影響を及ぼし続け、ある日突然大きな障害を発生させます。高血圧が続くと、生活の質や命の長さに影響します。
犬猫の高血圧は基礎疾患が原因のことが多く、腎臓病や心臓病、多血症、肥満(高脂血症)、クッシング症候群や甲状腺機能低下症などの代謝疾患、慢性炎症やストレス・不安などは危険因子です。
高血圧の早期発見と治療で、ペットに生活の質の高い暮らしを提供してあげましょう。
まずは病気を知ることから。そして、この機会にぜひ、ペットの血圧測定を受けてみて下さい。
2025.5.1
5月GWは3日から6日が休診です。 17日土曜日は13時までの診療で午後休診です。
2025.5.1
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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