2:保証成分を読む
成分保証の欄を読んで栄養の評価をしましょう。ペットフードに含まれるタンパク質と脂質の最小量、繊維と水分の最大量が記載されています。キャットフードには灰分、タウリン、マグネシウムの最大含有量も示されています。
カロリー数を調べます。ドライフード重量100g中に含まれる熱量のことで、代謝エネルギー(ME)とは異なる場合があります。健康な平均的な犬にはタンパク質30~35%、脂肪35~45%、炭水化物10~15%が必要です。
ペットフードの袋には情報が沢山書き込まれています。正しく情報を読んで愛犬、愛猫に健康的なフードを選んであげましょう。
賢い飼い主さんはパッケージ買い、卒業の時です。
冬支度は完璧でしょうか。曇った日は、普段日当たりの良い部屋でも室温が上がらず屋内飼育の犬猫は肌寒さを感じています。
また寒さ対策は万全でも部屋が乾燥しすぎている可能性もあります。腎臓病の猫のために改めて水分補給についての必要性を思い起こしてください。
猫の嘔吐は単純なものから複雑なものまでいろいろあります。
主な原因は次の通りです。
腫瘍は予防するのが難しいので小さなうちに見つけてひどくならないうに対処するのが重要です。心臓病や腎 臓病と並び腫瘍は死因のトップです。 警告サインを見直してください。
昼と夜の温度差が高まる季節です。雨の日には昼の、晴れた日には夜の気温が下がります。急な冷え込みにも慌てないで対処できるように、暖房機やヒートマットの試運転をしておいてください。また布団や毛布、ニットの洋服なども直ぐに使えるように陰干しをしたり、洗濯の必要はないか見てください。