朝夕と昼の気温差が出てきて、肌寒さを感じる季節です。
季節の変わり目は体調を壊しやすく、下痢や嘔吐を起こすこともよくあります。
アトピー性皮膚炎の痒みは減少してきますが薬浴回数を減らしたり投薬をサボったりすると炎症が再発することがあります。
心臓病を持つ犬たちは朝夕の気温変化があるときに咳が発生するかもしれません。症状悪化は検査で薬を見直すべきサインです。
猫では呼吸器感染症が増えてきます。ワクチン接種を忘れてはいませんか。証明書をご確認ください。
さらに冷えてくると増えてくるのが泌尿器疾患です。オシッコの出方が平常通りなのかどうかは丁寧に観察してください。