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ハートニュース|西尾市の動物病院「ハート動物病院」猫・犬の病気は当院へ

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犬に屋内での運動を促す方法

エネルギッシュな犬の余分なエネルギーを取り除くために、屋内でもできる運動をご紹介します。
アクティブ犬を落ち着かせるにはしっかり散歩をする必要がありますが、それができなかった場合に有効です。

1)綱引き
狭いエリアでもできて、前肢の筋肉を付けるのにも良い遊びです。支配欲の強い犬にはお勧めできません。ロープで遊んだ後は遊具を取り上げてください。
2)フェッチゲーム
「持って来い」の遊びです。古典的ですが効果はばっちりです。大好きなボールなどで遊んでください。ある程度の広さがあるところで遊んでください。
3)障害物コース
飛び越えるための枕、一周してこれる椅子、くぐって遊ぶトンネルなどを部屋の中に用意します。関節の弱い犬ではジャンプ項目を無くしてください。床で滑らないようにしてください。
4)ごちそう隠し
ノーズワークマットが良いでしょう。これがなくても、部屋中におやつを隠して見つけさせることはできます。毛布の下、家具の後ろ、パズルおもちゃの中などにドライフードを仕込んでおき、犬に探させます。
5)新しいトリック
新しい命令を教えます。トレーニングタイムが増え、集中力が高まります。すでに学習している「座れ」「待て」「伏せ」からの応用です。「お手」からもう少し高隈で腕を上げさせる「ハイタッチ」、手を振らせる「シェイク」、立ち上がってからの「くるくる」、ふせからの「ごろん」、寝転がった姿勢からの「バタバタ」(手足をばたつかせる)などを楽しく学ばせます。

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