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ハートニュース|西尾市の動物病院「ハート動物病院」猫・犬の病気は当院へ

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肥満症です

狂犬病シーズンに1年ぶりにお目にかかることになったわんこの中に「ずいぶん太っちゃったけど!」というわんこがいます。

肥満症は過去数年間で増え続けています。保険会社でも肥満に関連した病気が増えていると報告がありました。肥満は通常の体重よりも20%以上多い体重とされています。ひまんは中年の犬でより一般的です。活動性に乏しい割に、おやつを含めて接種するカロリーが高い犬たち、ことに不妊手術を施した家庭兼で肥満になる危険性が高いです。
肥満症はそれ自体が病気だという先生もいますが、様々な病気の予備軍であるという意見は多くの先生たちに共通した見解です。糖尿病、関節や靱帯の問題、心臓や呼吸器の病気、高血圧症、肝臓や胆のうの病気、免疫システムの障害、麻酔や手術のリスク増加などひまんにかんれんした問題を挙げるときりがありません。
過食や間違った食事を与えることは害であって愛ではありません。犬は自分自身で冷蔵庫や食器棚の扉を開けることはできません。特殊な病気を除いて、肥満症のすべては食べるものを与える人が原因となっています。
プレミアムフードは止めて、肥満対策のための専用食を適正量用意すること、決めた時間だけ食事を与えること、食べきらなかった文は30分で片付けること、おやつは一切与えないこと、しっかり運動させることが減量への道です。
とはいえ、一緒に生活している中で、なかなか犬に厳しくなれないものです。何度も挑戦し、何度も挫折した飼い主さんも多いことと思います。たしかに食事の変更や減量、おやつを止めることも効果が望めますし、いっしょに運動量を増やすのは良い結果を見せます。そこにもう一つ、強い味方が登場しました。燃焼系のサプリメントです。これまでうまくいかなかった方、今回試してみてはいかがでしょうか。ご興味のある方はお声がけください。

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