年の瀬。日暮れが早く、散歩時刻に暗くなってしまうため動物の観察が不十分になりがちなときです。またさまざまな用事で多忙になり、観察もおろそかになってしまうかもしれません。
病気の発見が遅れてしまいがちです。忙しいことを理由に病院への来意手筈も付かないと治療開始が大幅に遅れてしまい、その間に病状が悪い方に進んでしまうことも考えられます。このくらいならという油断、明日になれば治っているかもという根拠のない希望は後悔へつながるかもしれません。後悔は先に立ちません。犬猫の命よりも優先される用件かどうかを考えて行動してください。
当院では預かり診療も行っています。ご希望なさる場合は電話連絡の上、詳しい病状のメモをもっていらしてください。代理人さんにお願いするときもメモを忘れずに渡してください。またこちらから詳しい情報をお伺いしたいときに連絡が取れるようご準備ください。