犬の嗅覚が優れていることはよく知られていますが、猫もニオイに敏感で特定のニオイを嫌っています。
猫は頭全体にニオイのセンサーを持っていて、これで食べ物や仲間を見つけ、危険な臭いから遠ざかることで自分を守っています。
1)柑橘類
レモンやオレンジ、グレープフルーツの香りを嫌うので近づけないでください。レモンは摂取するとには有毒です。
2)ミント
ミントのニオイを猫は避けます。摂取すると有毒です。野猫に庭に入って貰いたくないときにミントを植えることができます。
3)化学薬品(消臭剤など)
部屋のニオイ取りなどのために使われる薬品を猫は嫌っています。芳香臭のするペットシーツも好みません。
4)汚れたトイレ
猫はきれい好きで、自分の排泄物のニオイがするトイレを好みません。いつもきれいにお掃除してください。
5)ユーカリ
ユーカリのエッセンシャルオイルは非常に有毒です。植物も嫌いなので生け花をするときに猫のいる部屋は避けて置いてください。
6)ハンドクリーム・香水
人が身にまとう香りの中にも猫が嫌いなニオイがあります。
7)バナナ
バナナを好む猫は少数派です。有毒ではないので、家庭内で猫を遠ざけたいと思うところにバナナを置くのは名案です。