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猫の早食いに対処する方法

なんとも早食いな猫がいます。ドライフードを猛スピードで胃に入れると、その後水分を吸収して膨らみ、嘔吐につながります。フードの形が残る吐物は納豆のようです。毎回吐いてしまうと栄養が取れなくなり、体重減少に繋がります。いくつかの対処法があります。

①フードを変更する:別のブランドに切り替えるとうまくいくことがあります。
②ウエットフードにしてみる:スープを加えて湿らしてみるのでもOKです。
③食器を変える:猫の食器ではなくて、平たいお盆にフードを広げて与えます。当然、一粒ずつしか口に入りません。スピードダウンになります。
④お盆に障害物を追加する:ピンポンボールを一緒に載せると、邪魔になるので手ですくったり押しのけたりしながら食べるので、さらにスピードダウンさせることができます。
⑤自動給餌器を使ってみる?:頻回給餌が可能になります。ただし、あまりにも食事が欲しいからと給餌器を倒して全量ばらまかれてしまったケースもありました。
⑥おもちゃを使う:おもちゃにフードを埋め込んだり、転がして遊びながら食べるおもちゃもあります。

どの方法が適しているか、猫の性格にもよりますので、簡単なところから試してみてください。

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