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オス猫の不妊手術もおすすめしています。

猫を屋内だけで飼育しようとしても、不妊手術をしていないと、発情期が来た時にドアを開けた瞬間、外に飛び出して行ってしまうことがあります。

メス猫の場合は発情期の鳴き声にまいってしまうとか、予期せぬ妊娠は困るという理由で、避妊手術を受けてもらえることが多いです。
オス猫の場合は、ケンカの傷に困ることはあっても、ほかのことには無頓着で手術に結びつかないことも多いです。しかし、外で遊ぶことを覚えてしまった猫は、何度も出ていくようになります。外に出ると交通事故にあうこともあるし、こわいウィルス性伝染病に感染してしまう心配もあります。オス猫の去勢手術は病気予防の観点からもぜひおすすめしたい手術です。
不幸な地域猫を増やさないようにする活動があります。子猫を引き取って飼育することや、募金をすることももちろんお願いしたいのですが、「外に出ていくようになったうちの猫の去勢手術をする」のも、十分お手伝いになります。地域猫を妊娠させてしまうことがなくなるからです。
今月は動物愛護週間があります。うちの猫から少し範囲を広げ、地域猫のことも考えてもらえるとウレシイです。

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