10月は乳がん月間です。犬と猫の乳腺腫瘍についてのご紹介を掲示しています。 もう一つは「目の愛護デー」にちなんで、白内障について掲示しています。
乳腺腫瘍は2回目の発情前までに避妊手術を受けておくと、高確率で予防が可能ですが、諸事情により避妊手術に踏み切れなかった場合は、できるだけ腫瘍が小さなうちに発見し、切除すると寛解が得られます。発見が遅れてしまうと、腫瘍が大きくなってしまったり、肺に転移が見られたりなど、希望通りの治療結果を得られなくなってしまいます。
早期発見のための、「触わってわかる枕」を展示しておきますので、腫瘍を「目で見て発見」する前の「触ってみて発見」を体験し、ご家庭での早期発見に役立ててください。
白内障はよく知られた目の疾患です。獣医学的な正しい情報をつかんでいってください。多くの写真を載せています。
失明するおそれがある目の病気、点眼の仕方なども掲示しています。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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