2月の掲示板では、犬の尿路上皮がんについて紹介しています。
犬の尿路上皮がんの症状は、細菌性膀胱炎に類似しています。頻尿や血尿、努力排尿などの症状が見られます。ただ、短期間で腫瘍が育つこと、そのために尿路を塞いでしまい腎臓からの尿排泄が障害されてしまうこと、近くのリンパ節や骨、遠くの肺などに転移しやすいことなどの悪性の動向を取るため、早期に正しく診断し、治療に入らなければ、愛犬との生活を楽しむ期間が大幅に減少してしまいます。 病気の特性を知っていただき、「たかが血尿、どうせ膀胱炎」にしないよう、早期に来院できるようにしてください。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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