2月はおうちで血尿かどうかを知ることができる「ヘモグロビンチェッカー」を展示しています。肉眼的には黄色のおしっこで血尿が見られなくても、検査をすると血尿であることがあります。
ヘモグロビンは血尿のもとになる赤血球の中の色素、ヘモグロビンを感知して、クリーム色の粒が青く変化します。
猫の下部尿路疾患の経過観察用に開発された商品ですが、犬にも使えます。
「おかしい」と思うかどうか位のタイミングで検査を実施し、異常であれば次の検査に進めばよいので、とにかくスクリーニングとして優れた検査です。
さらに、ポスターだけですが、血液検査で「がん」がみつかる「リキッドバイオプシー」についてもご紹介しています。尿路系の腫瘍以外も、見つけ出すことができる検査です。
犬の死因の第1位は腫瘍。早期に知っておくと後悔が少なくなるかもしれません。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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