令和6年度の狂犬病予防接種が始まっています。
フィラリアの血液検査、予防薬の処方もしています。
いつものお薬に不具合があるなど、予防薬に対するご希望などありましたら、遠慮無くお伝えください。予防法はいろいろありますので、別のお薬や注射などを選択することが可能です。
なお、狂犬病の予防接種は不活化ワクチンで、犬のための混合ワクチンは生ワクチンです。「不活化⇒生ワクチン」は1週間開けてください。その逆の「生ワクチン⇒不活化ワクチン」は1か月ほど開けていただく必要があります。どちらも、接種後数日間は激しい運動(ドッグパークへのお散歩など)や、シャンプーは避けてください。接種当日は安静にしていただいて、お熱が出ていないかどうか、愛犬の観察もしっかり行ってください。
また、日頃から気になっていることがあれば忘れずにお伝えください。言葉にするのが難しいときは写真や動画など撮影したものを見せてください。うんちやおしっこに問題があるときは、もし現物が残っていれば持ってきてください。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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