高温多湿の気候に入ります。ノミやマダニの繁殖が盛んになるときです。
先月に引き続き、外部寄生虫についての紹介パンフレットを並べておきます。
愛知県内でも重症熱性血小板減少症(SFTS)の患者さんが発生していますし、猫にも発生が確認されています。 野生動物に感染していたマダニに咬まれて人などの哺乳動物が感染するパターンの他に、ペットの体液から人が感染するルートもあります。ご自身の健康を守るためにも、外出する犬や猫のマダニ予防をお願いします。また、外出する猫と接触する可能性がある場合は、屋内飼育100%で、外出は一切しないというペットでも予防をしておいてください。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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