ピンクリボンの月です。今年も犬や猫の乳がんについて知ってもらうことを目的に、タヌキのぬいぐるみを置いておきます。
タヌキさんのおなかには、小さなつぶつぶした乳がんそっくりな仕掛けを作ってありますので、ぜひ、触ってみてください。手のひらで感じる大きさにまで育ってから発見するのではなく、指先の腹で触知する豆やごま粒大のものを感じ取ってください。
この硬さを分かったら、おうちでリラックスしている状態の犬や猫の腹部を撫でて、似たような塊がお腹の皮下に隠れていないかどうか調べてみてください。
なかなか触らせてくれない、という猫の場合は、数日間掛けて、触るエリアを変えていって、全部を触るようにしてください。1回の「シャー!」であきらめないでください。
もし、タヌキさんのお腹を触っても良く分からないよ、という場合は、スタッフまで声かけてください。分かるまで、触ってもらうのが大切です。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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