掲示板の内容に沿って、新しいお薬(食欲増進薬)と新しい食事(タンパク制限を見直しています)を紹介していきます。
慢性腎臓病にはタンパク制限食を与えるのが従来の方法でした。タンパク質にはどうしても窒素代謝物が多く含まれることになるので、それが腎臓に負担をかけるという考えからです。しかし、タンパク質が少ないと、筋肉が細くなりフレイルやサルコペニアになりやすくなってしまいます。
今月の展示では、タンパク質制限を極力抑えた全く新しい考えの腎臓病用療法食のご紹介をします。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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