7月の掲示板、診察室側は、「細菌性皮膚炎」です。
再掲載ですが、このシーズンは細菌の繁殖過剰によって皮膚に影響が出て、
皮膚に赤い発疹や、じくじくした湿疹、リング状にかさぶたができる膿痂疹、
丘疹の中に膿が溜まった膿胞疹などの発生が増えます。
日常のお手入れなどについても掲載していますので、
ご覧下さい。
自販機前の掲示板は「熱中症」についてです。
こちらも再掲載です。
猛暑、酷暑が続きます。
温度と湿度、そして水分補給、正しい栄養、十分な睡眠が必要です。
忘れていた注意事項があるかもしれません。
もう一度目を通していただけると、
愛犬や愛猫を守ることができます。
大事なことを言っておきます
。
屋外にいる犬が辛いのではありません。
事故は屋内で発生していることが多いです。
鼻の短い犬種、高齢の犬、持病があり薬を飲んでいる犬は
注意が必要です。
心臓病の犬、安静時呼吸数を数えることを忘れないでください。
クッシング症候群や糖尿病、腎臓病の犬猫は
普通以上に水分補給が必要です。
予防対策を取ることに、神経質すぎることはありません。
念には念を入れて。また、少しの異常も見逃さないようにしましょう。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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