今月の待合室掲示板では、犬の子宮蓄膿症と犬と猫の乳腺腫瘍を説明しています。
子宮蓄膿症は発生頻度が比較的高く、しかも命に関わるものです。乳腺腫瘍も犬で50%程度猫で80%程度が悪性の腫瘍で、適切に治療をしないと寿命を縮めることになる病気です。
子宮蓄膿症も乳腺腫瘍も、ジュニアの時期に避妊手術を受けておくと病気の発生を予防することができます。避妊手術については過去の掲示を閲覧できるようにしてあります。
乳腺腫瘍を早期発見していただけるように、触って確認するモデル枕もご用意しました。
診察前の待ち時間に是非お手にとってご確認ください。
他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。
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