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注射済票と鑑札

注射済票は毎年の注射が済んだときに発行され鑑札は登録をした年に発行されます。

鑑札は登録をしたとき1回しか発行されません。引っ越しなどで他の地域に移られたとき、受けた鑑札があると「転入手続き」をするだけで該当地域の鑑札と交換ができます。鑑札がない場合、もう一度移られた地域で登録をし直し、新しい鑑札を受ける必要があります。大切に保管してください。 注射済票は注射を済ませた年度ごとに新しいものが発行されます。金属のプレートに特殊なプリントで印字されていますので、番号がすり減っても読解可能になっています。万が一、愛犬が迷子になったり行方不明になったようなときでも、こちらの番号が判読され、身元が特定されると、保護してもらった先から連絡が入ります。(迷子の場合は、保護先からの連絡を待つだけでなく、ご自身でも警察署や動物管理センターへその旨ご連絡をしてください。そのときも注射済票の番号を伝えてください。)注射済票が公的な迷子札として機能することになります。受けた注射済票は毎年新しいものを首輪につけて置きましょう。また、注射済みの証明書には愛犬の鑑札番号(登録番号)と、その年の注射済票の番号も印字してありますので、大切に保管してください。困った!忘れた!というときも、病院に控えがありますのでご連絡いただければ通知は可能です。鑑札プレートや注射済票の再発行はできませんのでご注意ください。

以前は登録と同時に愛犬手帳を交付されていましたが、近年、西尾市では配布がありません。当院にまだ残がありますのでご希望の方はご請求ください。登録番号と注射済票の番号を記入する欄があります。(愛犬手帳の内容
なお、迷子に関してはライフチップの挿入がおすすめです。に一部変更があり、そのために配布を中止したと伺っております。)

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