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動物相手に読み聞かせ

子供と動物の関係は、私たち大人との関係よりもうまくいくことがあります。

情緒不安定宇だった施設の犬に、子供たちがボエアンティアで来てくれて、ケージの柵越しに絵本を読んで聞かせてくれると、犬がじわじわと安定し、顔の表情が良くなってくるという研究があります。
ご家庭では、お父さんやお母さんがお子さんに本の読み聞かせをすると思いますが、時には趣向を変えて、いつも読んでもらっている本をお子さんたちが動物に読んで聞かせるという時間を作ってあげるお良いかもしれません。
まだうまく時を読むことができない小さなお子さんでも、まるで読めるかのようにお話を聞かせてくれますので、大人にとっても楽しい時間を見せてもらえるのではないでしょうか。いつもの絵本タイムも、「次はわんちゃんにお話ししてあげてね」とお願いすると、お母さんの読み聞かせにも違う神経を使いながら聞いてくれるかもしれません。
小学生のお子さんにも、国語の音読の宿題を愛犬相手にしてもらうのも、有効な方法です。
穏やかでいい時間が流れ、動物の心にもプラスになります。梅雨時の雨の日をうまく利用してください。

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