のどの渇きが増して過剰な水分を摂取することを「多飲症」、大量の尿が作られて排泄される状態を「多尿症」といいます。たいてい多飲症と多尿症は同時に発生します。
熱中症というと、「炎天下で」「屋外につながれている」か「車中に置き去りにされた」犬に発生する状態と思われている節が多いですが、実際は屋内で発生していることの方が多いです。
酷暑の夏、真っ盛りです。
生活状況により飲水量も排尿量も変化するのが普通ですが、あまりにもたくさんなのは健康状態に問題が発生していることのサインになっているかもしれません。
「多飲」はのどの渇きが増した状態、「多尿」は排尿量が増えている状態です。
アレルギー性結膜炎は、通常、花粉やカビなどの環境アレルゲンによって引き起こされる結膜の炎症です。アレルギー性の皮膚炎がある犬は結膜炎も発生しがちです。
熱中症は家の中で発生します。