犬はまぶたを閉じるとき、上と下からまぶたが合わさるようになっています。実は目頭からも眼瞼が出てきます。目頭から出る膜は、第三眼瞼とか瞬膜といわれていますが、目を閉じるときには目の中に収納され、普通見ることはありません。猫も同じです。
この第三眼瞼が脱出して目の前に現れることがあります。赤くぷっくりした第三眼瞼の脱出は「チェリーアイ」というかわいらしい名前がついています。
冷えが犬の消化器系を攻撃するのに対して、猫では膀胱や腎臓などを攻撃されることが多いように思います。 現れる症状は赤色尿や頻尿。「赤いオシッコをする」「何度もトイレに行く」「ほんとにオシッコ出てるのかなぁ」「滴滴してる」「お布団の上で漏らしちゃった」などです。
冷えは内臓諸器官の働きを悪くします。
犬に表れやすいのは嘔吐や下痢といった消化器症状で、人の胃腸風邪と呼ばれているものによく似ています。はっきりした病気の原因はわかりませんが、ウィルス性胃腸炎の可能性が高いです。
猫がアレルギーじゃなくて、飼育している人が「猫アレルギー」なんです! そんなお話はよく耳にします。 「だけどかわいいから手放せないの~」 実はスタッフの中にも、隠れ猫アレルギーもちがいます。そんな某スタッフが実践している猫アレルギー対策をお伝えします。
犬の死因の2番目に多いのは心不全です。 犬の慢性心不全をご存知でしょうか。 犬の心不全には原因がいろいろありますが、特に多いのは僧帽弁閉鎖不全症です。僧帽弁は心臓の流れを一定に保っている弁で、僧帽弁閉鎖不全症はこの弁に異常がおこると発症します。
同じ体重を一定に保つのはなかなか難しいことです。 不妊手術の後は代謝率が低下し太りやすい体になります。また不妊手術を行っていなくても中年を過ぎるとじわりじわりと体重は増加してくるものです。高齢期になると体重は低下してきますが、これらの生理的なこと以外にも体重は変化します。