フィラリア予防は知ってるけど細かいことは分からない方は多いです。フィラリア感染症のリスクが高くならないように予防薬の投与の大切なことを知っておきましょう。
ウェルネスプランは予防プランとも呼ばれる飼育動物へのケアプランです。
健康診断と少し異なります。
「花冷え」という言葉があるように、寒の戻りがある4月です。月の前半はまだ油断できません。暖房関連はよほど暑がりさんでない限りは片付けないことにしましょう。
年度替わりで進学や就職や転勤などで生活が変わられたご家庭があるかもしれません。このような環境変化に犬や猫はとても敏感に反応します。フェロモン製剤を使う、心を落ち着かせるサプリメントを投与するなど、トラブル前に対応するとストレス軽減になります。
(注意)フェロモン製剤について、診察室前の掲示板でご紹介中です。
腎臓病は犬においてもよく見られる病気です。腎臓の問題を早く見つけられるように準備しておく必要があります。
プライマリケアを行う病院として、耳の感染症はよく遭遇する病気です。
耳の感染症は痛みを伴うことがあり、治療をしないと慢性化し、耳血腫や難聴などを引き起こすことがあります。
桜便りも耳にするようになりました。春間近です。
天気の良い日には散歩の距離を伸ばしてください。家族の誰かがルートの途中で待っていてサプライズ合流すると犬は喜びます。次の散歩の時には、犬は期待を胸に、弾む心で出かけるはずです。冬から春へ、いきなり運動量を卯やすことが無いように徐々にウオーミングアップするような気持ちで散歩の量を増やすようにしてください。